最初に
こんにちは、natsuzanです(*’ω’*)🌸
今日は「関税・関税・また関税」という感じで、トランプ政権の“怒涛の関税政策”が炸裂した1日でしたね
🚗 自動車関税の“猶予検討”でトヨタなど車関係に買いが先行
4月14日、トランプ米大統領は「自動車メーカーの一部を支援する何らかの方法を検討している」と発言しました。
これは、既に発動された輸入自動車への25%関税に対し、一部メーカーに対する猶予措置を示唆する内容です。
これまでの姿勢では、外国から輸入される自動車や部品に対して厳しい関税をかけることで、国内生産を強制しようとしていましたが、現実には部品供給や生産拠点の移転には時間がかかることもあり、トランプ政権は“柔軟な対応”に含みを持たせ始めたとも言えます。
このニュースを受けて、米国市場では自動車株が上昇。
そして翌日、日本市場でもその流れが波及しました。
📈 トヨタは+5%以上、日経平均は+400円超えでスタート
東京市場では15日の寄付きから、トヨタが買い気配で始まり+5%以上の上昇。
ホンダやマツダといった輸出比率の高い銘柄にも買いが入り、自動車関連セクター全体に勢いがつきました🚗💨
日経平均株価は一時+400円を超える上昇を記録し、久々に地合いの強さを感じるスタートとなりました。
しかしこの上昇は、トランプ氏の発言1つで振り子のように動いているため、継続性には注意が必要です。
💻 半導体にも好材料?電子機器類が関税除外対象に
さらに同日に発表されたのが、スマートフォンやパソコンなどの“電子機器類を関税除外とする方針”です。
これにより、ハイテク株の代表格であるアップルが+2%以上の上昇を見せ、ナスダック指数も反発しました。
東京市場でもこれを好感し、東エレク(東京エレクトロン)やアドバンテストなどの半導体関連株に買いが集中。
「一旦は関税ショックからの回復」とも見える地合いとなりました📶
でも油断は禁物…関税は“交渉カード”化している
今回のような関税発言は、実行前提ではなく“外交材料として使われている”可能性が高いです。
例えば──
- 半導体・医薬品への新たな関税も調査開始
- ドル高是正のための通貨協調(円高容認含む)プラン
- 安全保障と経済政策の“取引化”=防衛費を引き出すための材料
こういった施策は、「実際にすべて実行する」よりも、「交渉で譲歩を引き出すための“カード”として出している」
など、「圧力→譲歩させる」戦略が見え隠れしています。
📊 投資家はどう構えるべきか
私たち個人投資家が大切にしたいのは、
- 材料に飛びつかず、動きの“継続性”を見極めること
- テーマ株だけでなく「相場全体の空気」を読むこと
- 情報が錯綜する時ほど、“一歩引いた視点”を持つこと
だと思います✨
感想コーナー🌸
正直、トランプ関税は読みにくすぎて疲れるんですが…( ノД`)シクシク…
こういう時こそ、
🔹無理せず
🔹焦らず
🔹構えて拾うだけ
それが、自分のスタイルだなって思いました(*’ω’*)✨
振り回されるより、自分の軸を保つことが大事(*’ω’*)✨
💻 蘭丸のひとことコメント📘
今回のニュースは、一見「追い風」に見えても、実際には相場の神経質さを映し出す鏡のような存在です。
「焦らず・静観しながら構えるスタイル」が、こういう乱高下局面では最強の防御力です✨
今日も読んでくれてありがとうございました
また次回も、相場の風を一緒に読み解いていきましょう✨📈


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