最初に
株広げて勝ち組みをめざすNatsuzanです こんにちは(*’ω’*)✨
今回のテーマは「国債と利回りの関係」です。「国債ってなんで値段が変わるの?」 「利回りって何?」 って思ったことありませんか?
実はnatsuzanもよくわかってないんですwww なので、株に買っていくために自分も勉強するためにまとめていきますよww
1. そもそも国債って何?
国債は国が発行する「貸金証明書」のこと。 国が成長するための資金を集める手段の一つで、公共事業や税金で込めない分を補うような意味もあるんです。
私たちが買っている国債とまた違います。私たちが買っているのは国から直接買う(個人国債)です。
ニュースでいう長期金利と関係あるのは、銀行や保険会社、ヘッジファンドとかプロが買う国債となります。
例えば、 ○ 100万円の国債 ○ 利得 1% ○ 10年後に利得分を追加して返済
こんな感じです。
もっと言うと、国が借りたお金を「利得つきでお返しします」というやりとりなんだよね!
【もっと具体的な数字例】
例: 100万円の国債
- 利得 1%の場合、年間利息は 1万円
- 利得 2%の場合、年間利息は 2万円
ようするに「同じ額面なら利得の高い方が利益が大きい」 です。
利回りの計算形式
利回り(パーセント) = (利息額 ÷ 国債買価) × 100
例: 利率 2%、価格 95万円 の場合 利回り = (2万円 ÷ 95万円) × 100 = 約2.1%
2. 利得と利回りの違い
○ 利得:国が発行時に決める利率 ○ 利回り:市場でもうけられる実際の利益
利得は、国があらかじめ指定したパーセンテージ(例:1%)。 利回りは、それを市場値段に縛られて再販されるときの実際利益
金利と国債価格は「逆相関」なのもポイントです。
金利が上がると、国債価格は下がり。
逆に、金利が下がると、国債価格は上がります
3. 国債は株式市場や為替にどう影響する?
金利が上がると、お金を借りるコストも増えるため、企業の負担が増えて株価が下がりやすくなります。
また、金利が高い国にはお金が集まりやすいため、その国の通貨が買われやすくなります。たとえばアメリカの金利が上がれば「ドル高」、日本の金利が上がれば「円高」になりやすい流れです。
株や為替は国債の金利の動きをよく見ながらタイミングを考えるのがコツです。
4. アメリカの財政問題 米国は大きな財政緊縮に挑んでいる最中
すごいスピードで国債を発行していますが、世界の依存度も高いから、もし「債務上限問題」とか深刻化すると, 国債の価値にも影響。
最近は、利回り急発なんてになるのは、この背景も大きいです。
5. 日本の国債の未来は
日本は長らく、日本人が自分たちの国債を買い支えている状態。 けれど,少子高齢化,税収の基盤の細りで、 いつまでも依存は出来なと思うけど…。
日銀も多額の国債を持っていて、 金利の動き次第で大きくマーケットが動くのも気をつけたいとおもいます。
6. 国債のリスクも知っておこう
「元本保証」っていわれるけど, リスクは全くないわけじゃないです。
保証されるのは満期まで持った場合の話で途中で売るとタイミングの金額で売ることになるのでマイナスだったら損をすることになります。
- 金利リスク:金利の上昇で価格が落ちる
- 信用リスク:発行国が支払い不能になる可能性
- インフレリスク:物価の上昇で利益が薄れる
特に、インフレは要注意です。
インフレでお金の価値が減るとその利息の実質的な価値も減るからです。
最終まとめ 国債の知識を深めて,未来の投資戦略の基礎を作ろう
株価や為替への影響を理解する(金利が上がると株価は下がりやすく、金利が下がると株価は上がりやすい)
Natsuzanと一緒に、まだまだ勉強していくからね(・ω・)✨
最後に
今回まとめていて、私自身も「国債ってこうなってたんだ」って再発見が沢山あって、少し理解を深めることができました。
特に、利回りと価格が逆に動くことと、株や為替にもつながってる流れを整理できてスッキリ
(金利が上がると株価下がるとか、米国債買われるとその国の為替が上がってドル高とか)
国債は「硬い投資先」と思われがちだけど、ちゃんと金利や経済状況を見ていけば、相場全体の先読みにもつながる武器にもなります。
そしてこれからは、FRB(アメリカの中央銀行)の金利政策にも注目していきたいです。
「金利が上がるのか、下がるのか」で、株も為替も大きく動く。
もっと理解を深めて、未来を見通していきたいです。
natsuzanより(*’ω’*)✨


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