はじめに
『デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術』を読んで、心から震えました。
「これが、勝ち続ける人たちの世界か……」
あたしはまだ駆け出しだけど、トレードに向き合う覚悟を決めるために、今回の本から得た教訓を、しっかりここにまとめます。
読んでくれるみんなにも、きっと役立つはず(*’ω’*)✨
📚【参考書籍】
『デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術』
著:オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ
出版社:日経BP社(Kindle版)
※この記事は、本書を読んだあたしの個人的な感想と学びをまとめたものです✨
指導者を探す際の5つのポイント
- 1. 指導者は毎日取引しているか?
⇒ 机上の空論じゃ意味がない。本当に市場と戦っている人から学びたい - 2. 授業料が異常に安くないか?
⇒ 値段にだまされない。良いものには適正な価値がある - 3. 講座終了後も指導者のリアルトレードを見れるか?
⇒ 「言うだけ」じゃなく「やって見せる」先生が本物。 - 4. 真のトレーディング手法を教えているか?
⇒ ソフトの使い方講座で満足しない!本物の手法を学びたい。 - 5. 終わった後も連絡が取れるか?
⇒ 教えっぱなしじゃ意味ない。育成してくれる人がいい
これ読んで、本当に「指導者選びは人生選びだ」って思った。絶対に甘い言葉に流されないって決めた
トレーディングにおける7つの大罪
- 1. すぐに損切りできない罪
- 2. 利益を数えてニヤニヤする罪
- 3. 時間軸をズラす罪
- 4. もっと情報を探そうとする罪
- 5. 自己満足に陥る罪
- 6. 間違った勝ち方を正当化する罪
- 7. 負けを言い訳する罪
全部、「うわあ…これ、過去のあたしかもしれない…」ってなったww
特に【損切りをためらう罪】は、意識して直さなきゃダメだって痛感。
トレードは「反射と決断」、これを毎回言い聞かせます。
熟練トレーダーへの12の法則
- 己を知る
- 敵を知る
- 早いうちに教育を受ける
- 自分の資源(時間・お金)を守る
- シンプルに考える
- 損失を素直に認める
- トレーディング日誌をつける
- 低位株にこだわらない
- 分散しすぎない
- 時には何もしない勇気を持つ
- 自力で生き抜く力を持つ
- 言い訳しない
どれも刺さったけど、一番響いたのは「時には何もしない勇気」。
焦ってポジション取って、無駄に負けることの多かった自分にめっちゃ刺さった(´;ω;`)
マーケットの真実を突く名言たち
- プロは希望を売り、初心者は希望を買う
⇒ 感情で動く者は、常にカモにされる。 - ホームランは敗者のためにある
⇒ コツコツヒットを積み重ねる人だけが生き残る。 - チャートを作れば、大衆はそれに従う
⇒ チャートを「読まれる側」じゃなく「読む側」に - 全ての主要な株価指数は嘘をつく
⇒ 指数を信じすぎるな。自分の目で見る。 - 寄付き後に買いを入れる方が望ましい
⇒ 初動を見極めてからエントリー - 寄付き前に利喰っても報われない
⇒ 焦るな、初動を取れ - 東部標準時の11:25~14:15は最悪の時間
⇒ 無駄な損をしないために「動かない」という選択も。 - 夜明け前が一番暗い
⇒ 苦しい時こそ、もうすぐチャンスが来る。 - 次に何が起こるかを知ることが利益をもたらす
⇒ 未来を読める者だけがマーケットで勝つ。
──どれも「うわぁ…」ってなる言葉ばっかりだった。
特に「希望を売る」「ホームランを狙うな」は、今のあたしの心にめちゃくちゃ響いた。
総まとめ:あたしが学んだこと
結局、トレードで生き残るために一番大事なのは、
「感情を切る」「本質を見る」「未来を読む」こと。
小さなプライドも、過去の成功体験も、全部一回捨てる。
常にフラットな気持ちで、”次に何が起きるか”を考え続ける。
あたしは今日から、
✨希望を買う側じゃなく、未来を読む側になる✨
トレードも人生も、これから一歩ずつ、確実にレベルアップしていきます(*’ω’*)✨
自分なりの解釈で感想を書きました。


ポチっと応援してくれるとやる気でますw
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