最初に
こんにちわ✨natsuzanです(*’ω’*)✨
今日は先物で記事を書きました。読んでくれたら嬉しいです。
1. はじめに
株をやっていると、よく聞く「先物(さきもの)」
「日経先物ってなに?」「株とどう違うの?」そんな疑問を持っている方に向けて、今回は日経先物の基本をわかりやすく解説します。
私自身も、最初は先物ってちょっと怖そうなイメージがありました。
でも、実際に使い始めてみると「現物株にはないメリット」や、「相場全体の流れを読むヒント」がたくさん詰まっていることに気づいたんです。
日経225先物はレバレッジを利用した証拠金取引です。資金を超える損失が発生するリスクを伴います。ブログ記事で解説している内容について筆者は投資の結果によるその正確性、完全性に関する責任は負いません。ご自身の責任で投資してください。
2. 日経先物とは?
日経225先物とは、「日経平均株価を対象にした先物取引」。日経平均とは日本の株式市場の代表的な株価指数のひとつ。日本を代表する225銘柄が抽出した株価指数です。
株価指数を株やFXの様に売買ができるのが「日経225先物」と言います。
でも、現物の株の売買と少し違います。通常の現物株の取引きは安値で買って高値で売る取引ですが、先物は証拠金を入れて日経平均の指数を参考に差金決済による売買行う取引です。だから売から入って買い戻すこともできます。
また、期限(SQ)もあり、期限までに決済をしておかないと強制的に決済をされてしまいます。
それをSQ(特別清算指数)と言い毎月第2金曜日にあります。
SQでも「メジャーSQ」は、日経225先物・TOPIX先物・オプション・ミニ先物などすべてのSQが同時に清算される重要日です。特に注目度が高く、相場の転換点や出来高の急増が見られることもあります。
メジャーSQは3月、6月、9月、12月にありますので株のトレードでも意識してみる必要性がある数値です。
「先物」取引は将来の価格を現時点で約束する取引
日経255先物は流動性が高く、決済できないまま期限がくることはありません。
また先物取引をする上で下記のような種類があります。
種類 | 特徴 | 最小単位 |
---|---|---|
日経225先物(ラージ) | 大きな資金が必要。プロ向け | 1枚=日経平均×1,000円 |
日経225mini | 個人投資家も参加しやすい | 1枚=日経平均×100円 |
マイクロ日経225 | さらに小口で取引できる | 1枚=日経平均×10円 |
3. 現物株とFXとの違い
比較項目 | FX(外国為替証拠金取引) | 先物取引(日経225など) | 現物株(株式投資) |
---|---|---|---|
対象 | 通貨ペア(例:USD/JPY、EUR/USD) | 株価指数(日経225先物、TOPIX先物など) | 上場企業の株式(トヨタ・三菱UFJなど) |
市場 | OTC取引(店頭) | 取引所取引(大阪取引所など) | 証券取引所(東証・名証など) |
取引時間 | 平日24時間(土日除く) | 日中:8:45〜15:15、夜間:16:30〜翌6:00 | 平日9:00~15:00(前場・後場) |
レバレッジ | 最大25倍(個人) | 約10倍(証券会社により変動) | 原則なし(自己資金で100%購入。信用取引で3倍まで可能) |
必要資金 | 数千円〜数万円でもOK | 数十万〜数百万円(1枚単位が大きい) | 数千円~数十万円(銘柄により差) |
スワップ(金利) | 発生(通貨間の金利差) | なし | 長期保有で配当金・株主優待がある |
手数料 | スプレッド(実質コスト) | 手数料+スプレッド(証券会社による) | 売買手数料・取引所手数料 |
決済方法 | 保有し続ければ無期限 | 限月で自動清算(ロールオーバー可能) | 売却するまで保有可。配当や株主優待も継続して得られる |
税制 | 申告分離課税:一律20.315% | 同上(損益通算も可能) | 同上。ただし特定口座源泉ありなら確定申告不要で完結することも |
特徴 | 少額で始めやすく、為替の短期売買に向いている | 指数連動で相場全体の読みが重要。中〜上級者向け | 安定志向の人向け。配当や優待が目的なら長期保有が相性◎ |
それぞれに向いている人
スタイル | 向いている人の特徴 |
---|---|
FX | 夜にトレードしたい、為替ニュースに強い、少額で回したい |
先物 | 日経平均など全体を見るのが得意、短期トレード向き、資金に余力あり |
現物株 | 安定重視、企業分析が好き、配当・優待も欲しい、リスク抑えたい |
私が日経先物をチェックする理由
私は今、先物取引はしていませんが、株の地合い(相場全体の雰囲気)を読むために日経先物の動きを毎日チェックしています。
- 相場全体の方向性を把握したいとき(地合い判断)
- 夜間や早朝にニュースが出て、翌日の株価がどうなりそうかを予測したいとき
- 「今は買い場か?見送りか?」を決める判断材料にしたいとき
- 保有株のリスクを意識しておきたいとき
特に注目しているのは、VI(ボラティリティ指数)、VIX指数やドル円、ダウ先物、米国の長期金利(例:米10年債利回り)、日本の長期金利(10年国債利回り)の動き。
日経先物は、こうした「外部環境の変化」にとても敏感に反応するので、チェックを欠かせません。。
5. まとめ|先物は「使い方次第」で強い味方に
私は先物取引は難しいと思います。マイクロでも上級者が沢山いる場所なので、トレードで利益を得るのは大変だと思いました。 ボラも大きくて精神的にもくるなという印象です。
それでも、攻略したい人は挑戦するのもアリと思います。
もちろんリスクも大きいので、少額からチャレンジして先物の株価の流れを見るのも良いと思います。
私は先物を1週間するだけでも、しっかりとチャートを見ようとする姿勢が見に着きました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。


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