こんにちは、natsuzanです(*’ω’*)✨
「先物ってどうやって動くの?」「上がる日って、どうやって予測できるの?」 そんな疑問を持っていた頃の自分に向けて、今回は“日経先物の動き方”とその予兆の読み方”をわかりやすくまとめてみます。
日経先物ってどうやって動いてるの?(ざっくり復習)
🌙 夜間取引とCME・SGXとの関係
日経225先物は、大阪取引所での取引が中心ですが、実は日本の取引時間外にも動いています。これが“夜間取引”です。
✅ 夜間取引(イブニングセッション)
- 日本時間の16:30〜23:30まで、OSE(大阪取引所)で引き続き取引可能。
- 海外投資家が多く参加している時間帯です。
✅ CME(シカゴ)とSGX(シンガポール)
- CME(日経先物CME):アメリカ・シカゴで取引される「日本の先物」
- SGX(日経先物SGX):シンガポールで取引される同様の先物
この2つは、日本市場が閉まったあとでも日経先物がどう動くかを示してくれる“夜のヒント”なんです✨
たとえば、夜にNYダウが大きく上昇したとします。すると、 → CME日経先物も上がる → 翌朝の日本の寄付きで「ギャップアップ」することが多い、というわけです。
先物が上がる・下がる「前兆」を読む4つのヒント
① NYダウ・ナスダック(米国市場の動き)
これは先物に最も影響を与えるセンチメントの源”
- NYダウが上昇 → 日本株もつられて”買われやすい
- ナスダックが急落 → リスクオフムードで日経も売られやすい
特に注目すべきなのは「終値」よりも「その日の動き方」
- 寄付きから右肩上がり:安心感◎
- 上げたけど引けに売られて終わり:不安残る
② 為替(ドル円のレート)
「ドル円」は、特に輸出企業に影響が大きく、先物にも連動します。
- 円安(ドル高)になる → 日本企業の収益期待から、日経先物も上昇しやすい
- 円高(ドル安)になる → 企業の利益圧迫が意識され、売られやすい
為替は夜中に動くことが多く、「寝てる間に何かあった!?」ってこともあります(;´・ω・)
③ 日経VIと米VIX(ボラティリティ指数)
ボラティリティ指数(=恐怖指数)を使えば、“今の市場がどれくらいビビってるか”がわかります。
- 日経VI(日本版VIX):日本市場の“ビビり度”
- VIX指数(米国版):世界的に注目される恐怖指数
📈これが20を超えて上がってくると、投資家はリスクを避けて先物を売りやすくなります。
逆に、20を切って安定してくると、買い安心感につながりやすい✨
④ 寄付き前の先物板やCME価格との乖離チェック
最後に、朝のチェックポイントとして最重要
- 朝のCME終値と
- 大阪取引所のプレオープンの価格
を比べて、ギャップアップ・ギャップダウンの可能性を見ておくことが大事です。
例えば
「CMEより高く始まる → 買いが強いかも」 「CMEよりかなり下で始まる → 警戒されてる?」
プレオープンの板の厚みも、売り買いの圧力を測るヒントになる
✨まとめ
- 日経先物は「海外の動きにめちゃくちゃ影響される」
- NYダウ・為替・VIX・CMEなどの“夜の情報”が朝の予測に直結
- 朝のチェックルーティンを習慣化すれば、無理なエントリーを防げる
自分もまだまだ、勉強中の初心者なので日々のトレードに負けずに勉強と経験を積んでしていきたいです。
また一緒にレベルアップしていこうね✨(๑•̀ㅂ•́)و✧
最後まで読んでくれてありがとうございます✨
natsuzan & 蘭丸
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